![仕訳帳(当座預金・社債)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=10000x929:format=jpg:rotate=270/path/s06196a7d5282e960/image/ie742ca2e7d26b8ab/version/1559376534/%E4%BB%95%E8%A8%B3%E5%B8%B3-%E5%BD%93%E5%BA%A7%E9%A0%90%E9%87%91-%E7%A4%BE%E5%82%B5.jpg)
社債を発行し振込金98万円は当座預金とした場合の仕訳です。
社債を発行した時は社債勘定で仕訳記録します。社債は資金調達などのために発行するもので、将来返済する義務があるので社債勘定は負債の勘定になります。
では、仕訳です。
まず、振込金98万円は当座預金としたので、資産である当座預金が98万円増えました。
資産の当座預金が98万円増えたので、仕訳の借方(左側)に当座預金980,000と記入します。
次に、社債を98万円発行したので、上記の通り負債である社債が98万円増えました。
負債の社債が98万円増えたので、仕訳の貸方(右側)に社債980,000と記入します。
仕訳勘定の下には「社債を発行し振込金は当座預金とする」などと取引の内容を記入し、仕訳帳の年月日には取引日を、元丁には勘定科目ごとにつけた任意の番号を記載しておきます。
これで、社債を発行し振込金は当座預金とした場合の仕訳ができました。
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