![仕訳帳(雑損・現金過不足)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=10000x929:format=jpg:rotate=270/path/s06196a7d5282e960/image/ieb3981343ef28f77/version/1560563282/%E4%BB%95%E8%A8%B3%E5%B8%B3-%E9%9B%91%E6%90%8D-%E7%8F%BE%E9%87%91%E9%81%8E%E4%B8%8D%E8%B6%B3.jpg)
借方(左側)に記録してある700円の現金過不足を雑損に振り替える仕訳です。
現金過不足の原因が不明のまま決算をむかえた時に行う仕訳です。雑損は費用の勘定になります。
まず、借方(左側)残高になっている現金過不足700をなくすために、仕訳の貸方(右側)に現金過不足700と記入します。
次に、現金過不足勘定を雑損勘定に振り替えるので、仕訳の借方(左側)に雑損700と記入します。
仕訳勘定の下には「現金過不足勘定を雑損勘定に振替える」などと取引の内容を、仕訳帳の年月日には取引日を、元丁には勘定科目ごとにつけた任意の番号を記入しておきます。
以上で、現金過不足を雑損に振り替える仕訳ができました。