![仕訳帳(未払金・当座預金)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=1024x990:format=jpg:rotate=270/path/s06196a7d5282e960/image/i64d281d0b0dc1ebc/version/1560840657/%E4%BB%95%E8%A8%B3%E5%B8%B3-%E6%9C%AA%E6%89%95%E9%87%91-%E5%BD%93%E5%BA%A7%E9%A0%90%E9%87%91.jpg)
未払金10万円を小切手振り出しで支払った時の仕訳です。
未払金は商品売買以外の取引から生じる債務で、自分振出小切手は当座預金勘定で記録します。
まず、未払金10万円を支払ったので、負債である未払金が10万円減ったことになります。
負債の未払金が10万円減ったので、仕訳帳の借方(左側)に未払金100,000と記入します。
次に、未払金の10万円は小切手振り出しで支払ったので、資産である当座預金が10万円減ったことになります。
資産の当座預金が10万円減ったので、仕訳帳の貸方(右側)に当座預金100,000と記入します。
仕訳勘定の下には「未払金を小切手振出しで支払う」などと取引の内容を、年月日欄には取引の日にちを、元丁には勘定科目ごとにつけた任意の番号を記入しておきます。
これで、未払金を小切手振り出して支払った場合の仕訳ができました。
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