![流動費・固定費と操業度の関係グラフ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=909x1024:format=jpg/path/s06196a7d5282e960/image/ic7188493aa046523/version/1561439043/%E6%B5%81%E5%8B%95%E8%B2%BB-%E5%9B%BA%E5%AE%9A%E8%B2%BB%E3%81%A8%E6%93%8D%E6%A5%AD%E5%BA%A6%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95.jpg)
製品の原価要素の分類で操業度との関連による分類です。
操業度は製造数量、作業時間、機械の運転時間などです。 製造数量が多かったり、作業時間や機械の運転時間が長いということは、操業度が高いということになります。
操業度による原価は変動費と固定費に分かれます。
【変動費】・・・操業度に比例して増減する原価です。
操業度が高ければ多くなり、操業度が低ければ少なくなります。
【固定費】・・・操業度に関係なく一定の金額発生する原価です。
機械の減価償却費などが固定費になります。
変動費・固定費の操業度と原価の関係は図のグラフのようになります。