![仕訳帳(支払手形・当座預金)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=10000x929:format=jpg:rotate=270/path/s06196a7d5282e960/image/i9c04c1dd5f5a34d5/version/1562747494/%E4%BB%95%E8%A8%B3%E5%B8%B3-%E6%94%AF%E6%89%95%E6%89%8B%E5%BD%A2-%E5%BD%93%E5%BA%A7%E9%A0%90%E9%87%91.jpg)
7万円の手形債務が当座預金より支払われた時の仕訳です。
手形債務は支払手形という負債の勘定で記録してあります。
まず、7万円の手形債務を支払ったので、負債である支払手形が7万円減ったことになります。
負債の支払手形が7万円減ったので、仕訳の借方(左側)は支払手形70,000となります。
次に、7万円の手形債務は当座預金から支払われたので、資産である当座預金が7万円減りました。
資産の当座預金が7万円減ったので、仕訳の貸方(右側)は当座預金70,000となります。
これで、仕訳の貸借(左右)が支払手形70,000=当座預金70,000で同じ金額になりました。
取引仕訳の下には「手形債務が支払われた」などと取引の内容を、年月日欄には取引日を、元丁欄には勘定科目ごとにつけた任意の番号を記入しておきます。
以上で、手形債務が当座預金より支払われた時の仕訳ができました。
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