![仕訳帳(当座預金・電子記録債権)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=1024x909:format=jpg:rotate=270/path/s06196a7d5282e960/image/id682cee83c89bec3/version/1563432093/%E4%BB%95%E8%A8%B3%E5%B8%B3-%E5%BD%93%E5%BA%A7%E9%A0%90%E9%87%91-%E9%9B%BB%E5%AD%90%E8%A8%98%E9%8C%B2%E5%82%B5%E6%A8%A9.jpg)
10万円の電子記録債権が当座預金に入金された時の仕訳です。
電子記録債権残高は借方(左側)に記録されています。当座預金勘定、電子記録債権勘定共に資産の勘定です。
まず、当座預金に10万円が入金されたので、資産である当座預金が10万円増えました。
資産の当座預金が10万円増えたので、仕訳の借方(左側)は当座預金100,000となります。
次に、電子記録債権10万円を回収したので、資産である電子記録債権が10万円減ったことになります。
資産の電子記録債権が10万円減ったので、仕訳の貸方(右側)は電子記録債権100,000となります。
これで、仕訳の貸借(左右)が当座預金100,000=電子記録債権100,000で同じ金額になります。
仕訳帳の年月日欄には取引日を、元丁欄には勘定科目ごとにつけた任意の番号を、仕訳勘定の下には「電子記録債権を回収した」などと取引の内容を記入しておきます。
以上で、電子記録債権が当座預金に入金された時の仕訳ができました。
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