![仕訳帳(受取手形・売上)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=1024x914:format=jpg:rotate=270/path/s06196a7d5282e960/image/i11a9cc4ef690068b/version/1562382916/%E4%BB%95%E8%A8%B3%E5%B8%B3-%E5%8F%97%E5%8F%96%E6%89%8B%E5%BD%A2-%E5%A3%B2%E4%B8%8A.jpg)
商品を10万円で販売して代金は手形を受け取った場合の仕訳です。
手形を受け取った場合は受取手形という資産の勘定で記録します。
まず、商品10万円の代金は手形を受け取ったので、資産である受取手形が10万円増えたことになります。
資産の受取手形が10万円増えたので、仕訳の借方(左側)は受取手形100,000となります。
次に商品10万円を販売したので、収益である売上が10万円発生しました。
収益の売上が10万円発生したので、仕訳の貸方(右側)は売上100,000となります。
これで、受取手形100,000=売上100,000で仕訳の貸借(左右)が10万円で同じになりました。
仕訳勘定の下には「商品を販売し代金は手形を受け取った」などと取引の内容を、年月日には取引日を、元丁には勘定科目ごとにつけた任意の番号を記入しておきます。
以上で、商品を販売し代金は手形を受け取った場合の仕訳ができました。
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